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周波数選択制の低下(感音難聴)に対応した補聴器~リオネットプレシア~ページ②|リオネット補聴器

前回のページ①ではプレシアがもつ基本性能やデザインを特集しました。ページ②となる今回の新製品プレシア特集は、感音難聴の方には必見の記事となるでしょう。

聴覚フィルタ対応補聴器1



個人差はありますが、感音難聴(加齢性の難聴も含む)になると以下の能力に低下がみられます。

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 ①最少可聴閾値の上昇
  (小さい音から聞こえなくなること)

 ②補充現象
  (快適に聞こえる幅が狭くなること。強大音に敏感になることも。)

 ③周波数選択性の劣化
  (音を分別するためのフィルター機能の低下。雑音下で聞きにくいなど。)

 ④時間分解脳の低下
  (聞こえてきた音を順に処理する力の低下。早口に弱いなど。)

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①と②については、世の中にあるデジタル補聴器にて解決されています。
(もちろん、供給側に合わせる力があってこその話ですが。)

ところが、③と④については未解決ゾーンとして技術的な課題が残っていたのです。


③周波数選択性の劣化
 (音を分別するためのフィルター機能の低下。雑音下で聞きにくいなど。)

この解決に向けた取り組みとして、どの補聴器メーカーも「雑音抑制システム」や「指向性」といった技術を開発、補聴器に搭載しています。すなわちSN比の改善です。

しかしこれは根本的な解決手段には届いていません。

人の可聴範囲である20Hz~20000Hzのうち、いったいどの周波数帯でフィルター機能が衰えて音の分別ができなくなっているのか?その低下レベルはどのくらいなのか?

一人一人その度合いが異なる以上、測ることができて初めて対策(改善)が打てるのですから。

聴覚フィルタ対応補聴器2




フィルターの劣化を測定する技術は以前より確立されていましたが実用レベルとしては程遠いものでした。

同時に、衰えたフィルターでも音の分別を可能にする技術の開発が望まれていたのです。

この周波数選択性の劣化度合いを実用レベルで測定可能とし、その衰えた聴覚フィルターに音を通すための技術を開発したのが日本のリオン株式会社で『サウンドスペクトルシェイピングシステム』という名称のもと、その技術を世界で初めて補聴器へ搭載し『ロゼ』という名称を与え世に送り出しました。
今から4年ほど前の話です。

聴覚フィルタ対応補聴器3


その後、『サウンドスペクトルシェイピングシステム』は既存の雑音抑制システムや指向性システムとの融合で、その力を存分に発揮してゆきます。2011年、補聴器『ロゼⅡ』が登場しました。

また既存システムの精度向上は『サウンドスペクトルシェイピングシステム』の精度向上につながり、次なる聞こえ獲得のステージへと進化します。

2013年2月、ついに補聴器『PRECIA(プレシア)』が誕生。


衰えた聴覚フィルターを実用レベルで測定し、その測定結果をもとに音を作り出す補聴器は世界でもただ一つ、このプレシア(前モデルはロゼⅡ)のみです。


すでに補聴器をお使いの方であっても、もし測定を行い聴覚フィルターの衰えが現れたとき、この補聴器は今まで以上の聞こえ改善効果が期待できるでしょう。
(もちろん個人差はありますので、まずは店頭にてお試し下さい)

新製品リオネットプレシア ~ページ①~ もよろしければご覧ください。



リオネット補聴器プレシア7



(画像クリックでカタログが表示されます)

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タグ:聴覚フィルタ 感音難聴 リオネット補聴器

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