補聴器用耳栓をオーダーメイドする!既製品との違いを検証!

補聴器の専門店では様々な面で恩恵を得られるはずです。

 ・同じ補聴器でも音(聞こえ)が違うこと。
 ・個々の思いを上手く反映してもらえること。
 ・現状の聞こえをデータで確認できること。

それらを可能にするための技能者と専門機器が揃っていること。



また、聞こえ向上には補聴器の性能に走ってしまいがちですが耳栓も非常に重要な役割を担っています。

例えば車。いくらエンジンが良くても、タイヤが良くないとその性能を引き出せません。レーシングカーなどでなくとも、最近ではタイヤを変えることで燃費の向上にも貢献するくらいです。

補聴器ですと、いくらDSP(コンピューター)やイヤホンが良くても、耳栓(音の伝達経路)が良くないとその性能を引き出せません。

既成の耳栓でも聞こえることは聞こえるのですがこれだと不安定であったり抜けてきたり、場合によってはハウリング(ピーピーという雑音)が起こることも。
補聴器用耳栓1


でも、自身の耳に合った耳栓を作ることでそのお悩みはほぼ解決できるといっても良いでしょう。
補聴器用耳栓2


補聴器の落下防止、より良い音で聞く、にはやはりこれです。


表にしますと、

          「既成耳栓」          「オーダーメイド耳栓」

聞こえ   抜けてくると聞こえ低下       固定でき、聞こえがぶれない 

雑音      ピーピーいい易い          ピーピーいいにくい

安定    抜けてくると補聴器も不安定     抜けにくく補聴器の落下防止に

価格     初回は同梱(数百円のもの)        9千円~1万円


ちなみに私は耳かけ型補聴器の場合、お客様に必ずオーダーメイド耳栓をお願いしています。

理由は上記に加えて、自分が作った音(良い聞こえ)をいつまでも聞いて頂きたいからです。(既成耳栓ですと入れ方やその位置次第で聞こえがぶれますので)

もちろん良い音かどうかは最終的にお客様が決めることですが、やはりそれくらいの気持ちがなければお客様に失礼ですよね。



では、リオネットのイヤモールドの作製を見てみましょう。


①お客様の耳型を採取します。
補聴器用耳栓3

補聴器用耳栓4



②工場でその耳型を3次元データ化します。
補聴器用耳栓5

補聴器用耳栓6

補聴器用耳栓7



③手作業ではなくレーザーにて、お客様の耳型を寸分の狂いなく再現します。
 よく言われている3Dプリンターのようなものです。
補聴器用耳栓8



④完成後、耳に入れやすく加工してお客様のお手元に届きます。
補聴器用耳栓9




耳型採取にもレベルがあります。工場では、採取した耳型通りに再現されますので、採取した者の腕が良くなければお客様にご満足いただけません。

新入社員などもまずは、知識・聴力測定・耳型採取を徹底的に行います。

聴力測定技術、補聴器のフィッティング技術、そしてそれらを活かすためのオーダーメイド耳栓が高いレベルで揃うことが安定したより良い聞こえをもたらしてくれるのです。



補聴器専門店のこと、少しは伝わりましたでしょうか。



そして、最近はよくイヤーモニター作成のための耳型をとりに来られる方も多くいらっしゃいます。

補聴器用耳栓10




やはり皆さんも良い音を追求されているのですね。。



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タグ:補聴器の選び方

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