リオネット補聴器がグッドデザイン2014を受賞した理由とは

審査員の評価:

●重度の難聴ユーザー対応の防水機構が丁寧に設計されている。
●樹脂素材から見直し、防水と通気性という相容れない条件を自然な使用に堪えるコンパクトなサイズで具現化している点を評価した。
●ユーザーのニーズを捉えて技術開発やデザインをすることが、ユーザーと社会を繋ぐことになる好例だ。


リオネット新型防水補聴器A

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GOOD DESIGN AWARD受賞対象名 : 補聴器HB-W1シリーズ



下記概要です。

耳かけ型補聴器HB-W1シリーズ(愛称:SPLASH)は以下の3点の特長を持っている。
●世界初のIP65/IP68の防水性能を有した補聴器である。(2014年6月現在)
●小型と高出力を両立している。
●簡単操作である。

リオネット新防水補聴器1




背景:
●難聴者にとって補聴器は聴覚器官の一部とも言え、重度難聴の方ほど片時も補聴器を外したくないご要望を強く抱いている。
● 洗顔や入浴等、水に濡れる可能性のある環境でも使用可能な機器の耐久性が、ユーザーのQOL向上にとって重要な要素になる。
● HB-W1は、重度難聴の方まで対応できる出力・音の増幅する性能を持ちつつ、汗や水などを気にせずに使用できる補聴器として企画された。



デザインコンセプト:
●防水性能・高出力・小型・良い操作性を通じ、ユーザーが生活を前向きに楽しむための手助けをすること。

リオネット新防水補聴器3


企画・開発の意義:
●IP65/IP68という日常生活において十分な防水性能によって、水に濡れる可能性のあるシーンでも使用できる安心感を提供。
●既存の防水補聴器を上回る音を増幅する性能によって、これまでは出力が不足し防水補聴器が使用できなかった重度難聴者にも適応が可能。
●同出力・同防水性能の補聴器として小型で軽量な本体を実現し、装用感の良さを実現。
●防水機能と良い操作性を実現することで、ユーザーの身体的負担を最小限化。



創意工夫:
●空気は通すが水は通さない素材を使用し、マイクの保護、バッテリーの保護を行った。
●複雑な形状シーリング部品を、インサート成形で生産することで、高い気密性と省スペース化の両立が可能になった。
●イヤホンを補聴器本体の外に配置することで、音を増幅させる性能の制限を大幅に取り払うことが可能になった※1。
●イヤホンを補聴器本体の外に配置することで、本体の小型化が実現した。
●スイッチは、視覚的にも触覚的にも十分なサイズを有し、ユーザーが迷うことなく操作が可能である。
●電池蓋には、ストラップホールを設け、ストラップなどを付ける事で不意の落下による紛失を防げることが出来る。 ※1:イヤホンが音を生み出す際に、同時に振動が生じ、その振動が筐体を通じてマイクに入力されると、ハウリングを起こす。イヤホンの振動をマイクへの伝達させない事が、音の増幅性能の向上に必須要件となる。



デザイナーの思い:
●デザインのテーマは『やさしさ』、随所に使用者へのやさしい工夫を施した。
●少しくびれた丸い形は摘まみやすくて痛くない。
●バッテリーケースのツメは、毎日の開閉(電源入切)を確実に。
●モードスイッチは心地よい大きさと触り心地。
●ダブルマイクのカバーは、風切り音無しで水から守り、好みの色合いに。
●スポーツなどアクティブなシーンに似合う補聴器、前向きな気持ちで生活を楽しむ人々のパートナーにしたかった。


関連リンク:
 グッドデザインアワード2014受賞作品
 リオネット補聴器公式サイト
 リオネットセンター公式サイト
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タグ:リオネット補聴器 グッドデザイン賞 補聴器選び

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